細部まで再現された鉄道模型に惹かれる理由

ジオラマ作り

100円均一ショップを活用!お金をかけずにジオラマを作る

ジオラマを作る際に、まずとりかからなければいけないのが土台です。
鉄道模型の場合、ジオラマ内を走らせたいと考えているなら、箱型の土台が必要になります。理由は土台の内部に電極などを入れないと、鉄道模型が動かないのです。

初心者がいきなりそのような土台に挑戦するのは大変です。そこで飾るだけのジオラマにしておくのが無難で、それなら箱型の土台は必要ありません。
100円均一ショップにあるコルクでできたボードで十分です。

そして山や街並みを作るなら紙粘土を使用しましょう。紙粘土の良い点は簡単に色付けができるところです。特殊な塗料は必要なく、市販の絵の具を練りこんでしまえば良いのです。しかも固まる前なら、歯ブラシで叩くことでアスファルト凸凹を表現できます。さらに段ボールをアーチ状にして、その上に紙粘土を盛っておけばトンネルが作れるなど、使い勝手が良いです。
ただし大量に紙粘土を使うなら、軽量タイプにしておくのがコツです。一般的なものだと意外と重く、土台が割れてしまう恐れがあるからです。

それから川を作りたいと考えているなら、クリアファイルを利用してみましょう。鮮やかな青色のものを使えば澄んだ川面になり、色の違うクリアファイルを何枚か重ねると、淀んだ状態を簡単に作り出せます。

工夫次第では、100円均一ショップは役立ちます!